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大学留学体験記[マレーシア HELP大学]

マレーシア大学留学

マレーシアへの大学留学

HELP大学に通うOです。こちらでクアラルンプールでの大学生活をシェアさせていただきたいと思います。まず僕がこの海外で大学に行こうと決心をしたのは、26歳のときでした。仕事のプレッシャーなどでまいっていたときです。そこへ東日本大震災がありました。それから様々ショックが重なり、精神的に非常に追いつめられていきました。東日本大震災を機に人や世界や自分の命の意味を深く考えさせられたことがありました。

それはある時、自殺を考えてしまうほどの状況にさえなりました。しばらく不安定の続いた後、信頼ある先輩のアドバイスにより、会社を辞めてオーストラリアにワーキングホリデーに行ったんですね。旅行も含め海外に降り立ったのは人生で初めての機会でした。初めてで長期滞在ですから、1年をかけ刺激そのものがそのまま線となり色々なものに興味を持ち、体験をしていくことになります。ホームステイから語学学校、オージーが集まるレストランでのアルバイト、そして外国人との恋愛もありました。

日本で25年以上暮らしてきましたから、まるで『日本が世界の中心である』かのような気持ちで出来事や時事を過ごしてきました。それが初めての海外生活のなかで、『日本は世界の一部なんだ』ということを強く感じたんですね。そして、世界と話せる英語によって大学を卒業したいと思いました。僕は日本で過去に行っていた大学を中退してしまっています。英語を話せるようになればなるほど、自分の知らない人々や世界観が広がるのがわかり、英語って素晴らしいなと実感しました。それがとても楽しく、生活の中でもっと知りたい文化や不思議がたくさん増えていきました。

ただし語学留学でゴールしてしまえば、すぐに単なる思い出になってしまうような気がして寂しかったんです。日本でしばらく仕事をしていましたので、中途半端な語学レベルあるいは単なる体験だけを持ち帰り、ただ元に戻るということが嫌だった。特に自分はこれをやるんだ!という明確なビジョンが突然立ち上がったわけではありませんし、とにかくやってみたい!の気持ちからでした。ですがオーストラリアの大学に行く経済力は僕にはなく、どうしようか悩んでいたところマレーシアのクアラルンプールという穴場を見つけました。

大学留学の道のり

英語というとイギリス・アメリカ・オーストラリア…とイメージしやすいのですが、世界で英語を話されるのは決してそれらに尽きません。日本から大した時差もなく距離も遠すぎない、生活コストのリーズナブルな東南アジアで著しい経済成長を続けるマレーシアにその道はありました。貯金で計画を快適に現実にするという条件に対し、こんなにフィットする国はないと思いました。そして、それは今でも常々感じている事実です。

自分の目的の第一は『英語』であり、それは必ずしも白人文化で話されるそれである必要はなく、まずは世界と会話できる環境でした。日本人である自分も受けてきた英語教育の中でアメリカン英語は魅力でしたが、あいうえおの50音で25年間を過ごしてきた身としては通じる英語を形成するまでが非常に大変なわけです。そのなかでマレーシアという非常にマルチカルチャーな国には、アジア・ヨーロッパ・中東・欧米の人々が交差し、多種多用な英語・文化が行き交う生活が現れていたのです。

すべての英語に通用する日本人の英語というものを、総合的に習得できる場といってよいでしょう。語学学校の選択を間違えなければ、ネイティヴスピーカーをはじめハイレベルなカリキュラムの下で、驚くほどリーズナブルに英語を学んでいける環境があると思います。

なかでも最安値クラスのEMS Language Centreという語学学校を選び、そこで半年間英語を磨きました。大学へ入学する為には一定の英語力を証明しなくてはならないので、IELTS試験対策専用の授業にも受講しました。一般英語のクラスは10人以下、IELTS試験対策専用の授業は5人以下と、少人数制が徹底されているところが良い点で、スピーキングとライティングを強化するための特別授業もありとても満足することができました。今でももちろん英語は学び続けていますが、大切なことは料金の高い語学学校にお金を払うよりも自分で様々なことを試し触れて行くことだと思います。赤ちゃんが言葉を話すまでにも3年以上はかかることを考えると、どんなに焦っても仕方ないと納得できます。

マレーシアでの生活

マレーシアに来たのは28歳のときです。オーストラリアのワーキングホリデー後に帰国し、また仕事をしながら準備をしました。自分は日本にいたときでも、カップラーメンやファストフードで食事を済ませるのは好きではありませんでした。マレーシアの食事はどうなのか、英語の次にはやはり気になるところでした。マレーシアといえば、赤か黄色か緑の“激辛”をイメージします。確かに日本食や欧米の食事では想像つかないほど“辛”で占めた料理が多いのは確かですが、マレー系・インド系・中華系と大きく分けて3つが代表的です。その辛さも、3度味わえば病みつきになる味。なので、毎日の食は気分で色々と選択が可能なんですね。

辛いといっても、様々なハーブやスパイスが効いて身体に染みることは間違いなしです。マレーシアの代表料理としては、自分のオススメは肉骨茶(中華)・ラクサ(マレー)・ロティチャナイ(インド)です。このほかに中東料理や欧米料理もとても充実しています。ただしイスラム教が国教のマレーシアでは、豚肉やアルコール類の販売が場所により制限されることがあります。ビールくらいいいじゃん!と思っても、イスラム教の人にとってはご法度なんですね。ただし、たいがいのストアやレストランではアルコールも扱っているので心配はいりません。

シェアハウスはスイミングプールやジム、コンビニやレストランが敷地内にあるコンドミニアムで、シングルの部屋でもその費用はオーストラリアの3分の1ほど。シェアメイトは、主に中東やヨーロッパ圏の英語が母国語でない若者たち。韓国人の生徒も多くいます。欠点としては、あまりの文化の差。中東の人たちは、自国で夜間の生活が多いためにマレーシアでもそれに準ずることがあります。ただし、きちんと話をすればお互いの生活を尊重することができるでしょう。やはり目標をもち勉強しているのですから、お互いに気づかいをしていくのは大切です。

HELP大学について

そして大学についてですが、マレーシアでの大学選びにはいくつもの選択肢があったのですが、僕がこちらへ決めたのはまず、マーケティングに興味があったことにより、ビジネス(経営学)で有名な大学を選びたかったということです。HELP大学ではアカウンティング・マネジメント・マーケティング・法律・数学などの基礎を必須とし、ビジネスにおける様々な分野の習得機会が用意されています。

HELP大学

イギリスやアメリカの有名大学で提供されるプログラムなども大々的にリンクしており、街で会う人・タクシーのドライバーも『名門校』と声を揃えます。IELTS6.0以上(※)で入学が許可されるルールのなかで自分はその最低限必要レベルからのスタートでしたが、生徒・教授・大学側ともに海外留学生に対する理解および指導が行き渡っており、Googleと英語辞書があれば問題なく習得していける環境です。大学の授業についていくための最低限の英語しか習得ができてない自分でしたが、地元の生徒たちが困っている自分を助けてくれ、最初からのひとつひとつを乗り越えていくことができます。

(※)IELTについての詳細はこちら

マレーシア大学留学

どんなに英語を頑張っても、意味のわからないことやそのルールに出会います。みんな自分よりも何歳も歳下の子たちばかりであるものの、同じ同志として大学のシステム・レポート・教授とのコンタクトの置き方などを共有していくことができます。日本の大学と少し違うなと感じたことは、みんなが与えられた課題・プロジェクトに生活すべてで専念しつつ助け合うことを常とすることです。

長いホリデーの後にホリデーのことを質問すると、多くの生徒が勉強に専念していたといいます。単に出席数を満たせば単位が与えられるというようなことがいわれる日本のその多くとはまた違う、海外マレーシアならではなのではと思います。マレーシアでとても有名な大学ですが、なんともMake senceだと思うのは、『ビジネスで成功している大学がビジネスを教えている』ということですね!

おかげさまで30歳になりましたが、ここでビジネスの原点にかえり将来はこのマレーシアにある日本人のためのカルチャーセンターを大々的に広めていきたいと思っています。みなさんに心より感謝しています。ありがとうございます。

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