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マレーシア大学留学体験記

マレーシア大学留学

自己紹介

私は台湾と日本のハーフで、現在までシンガポールと日本で育ちました。小学生の時にシンガポール、中学・高校は日本の学校に通い、大学は工学院大学で化学を専攻していました。大学2年次終了時に留学の決意をし、編入のような形で大学留学をし、現在はマレーシアでビジネスの勉強をしています。社会貢献の高いビジネス(ソーシャルビジネス)を将来すると決めており、より色んな経験をしようと思って、毎日を過ごしています。

マレーシアで大学留学をするきっかけ

マレーシアの大学に留学した理由は、語学面・自身の興味・経済面と3つの理由があります。躊躇もありましたが、あと2年で日本の大学を卒業できたのと家庭の事情です。ですが最終的には自分の留学したいという気持ちが勝り、大学留学の決意に至りました。

語学面

マレーシアの大学は英語で授業が行われ、また多民族国家であることから中国語も話されます。マレー語が母国語ではありますが、中国語・英語を主に伸ばすことができると思ったのです。

自分の興味

例を挙げると株式会社ボーダレスジャパンのように、発展中の国でビジネスをすることにより雇用を生み、一種の社会貢献にもなるのです。それゆえにASEANを中心に生活をし、より実態や文化を知りたかったというのがあります。もっと外国のことを知りたかったので、マレーシアという多民族国家を選びました。

留学費用の安さ

これは生活にかかるお金と卒業年数です。生活費はだいたい1/2と日本より安い上、イギリスと同じ方式を取っているので3年で卒業できます。(日本の大学で1年学べばファンデーションコースは免除)今のところ1か月全て込みで4万円で生活できます。(RM1=26円)学費も年間30万からと、もちろん学校によって異なりますが留学にかかる費用が安いことが魅力です。

リサーチとOLC International

リサーチでは最初に代理店業者を調べて片っ端から留学の料金や質問をぶつけて一般的な知識を身につけました。大学名もその過程でいくつか聞き、精度も把握したところで時間や失敗と困難のリスク(マレーシアは日本と違って、情報など当てにならないことが多い)を考えて留学エージェントに頼むことにしました。料金の比較をしていたところOLCさんが比較的安く、会話からも信頼でき、希望を多く聞いてもらえそうなので、OLCにお願いすることに決めました。

学校も紹介してくださったりもするのですが、自分から提案することも可能で自由度が高いことも良い点でした。また、条件が良ければ留学するという考えだった時期にもかかわらず、いくつもの大学に問い合わせをしたり、資料の準備を手伝ってもらったりもしました。マレーシアはいい加減さや時間にルーズなところもあるので、効率よく大学に連絡したり、提出資料を確認してもらうのはとても助かりました。自分でやるよりも負担を軽減でき、不安も取り除けたのでOLCさんに頼んで良かったです。

※OLC Internationalは荒木隆事務所のグループ会社です。(OLC Internationalについて)

マレーシアに着いてから

マレーシアに到着したのは夜10時頃、自分が滞在する街はクアラルンプールから30分ほどのところにあります。台湾・韓国・シンガポールの郊外に行った経験は何度もあるのですが、慣れない土地で誰も知っている人がいない状況だったので、初日は街の雰囲気がとても怖かったです。

留学を始めて1か月ぐらいで友達もでき、少しずつマレーシアに慣れてきました。観光をしたりマレーシアの文化や習慣に驚きながら毎日を過ごしていました。新しい食べ物に挑戦するのが好きで、nasi lemakとrotiとkuei teow soupが好きになりました。食事は中華料理が多く日本人の味覚に合うと思います。吉野家、はなまるうどんなど日本食も多いですし、食生活については特に心配ないと思います。(ラーメンとそば以外は満足!)

大学留学

3か月経った今では、マレーシアでの生活にも慣れてきて、インターンをしたりしています。ほとんど課題とテストに追われていて、あまり遊ぶことはできませんが、国立モスク・国立博物館・クアラルンプール市内を堪能しています。最初の学期休みでは台湾に寄って日本に帰国してバイトをし、現地の観光代に当てようかと考えています。

マレーシアの宗教

イスラム教が多くて、ムスリム(イスラム教信者)国家です。ですが、ヒンドゥー教や仏教、キリスト教もありとても面白いです。みんな宗教は違えど共存し、互いを尊重し合っています。これは多民族国家ならではだと思います。そのため祝日も多いです。

イスラム教と聞くとISのことが思い浮かぶと思いますが、マレーシアに危険な感じは一切ありません。マレーシアの人々も我々日本人と同じようにISのことを怖がっています。ただ、どの宗教にしても、宗教が及ぼす影響というのはすごく強いと感じました。

断食の時期があったり、豚肉・牛肉がダメだったりと他にもいろんな考え(教え)がそれぞれの宗教にあります。日本では宗教というものが日常生活にあまり浸透していないということもあり、軽視されていることが多いと感じました。宗教を始め、このような文化や習慣の違いがとても面白く、世界のことを知れた気がしています。

学校について

学校は週に20時間ほど授業があります。授業は結構楽しくて、笑いを交えながら熱意を持って教えてくれます。自分が選んだ学校は9割が外国人(マレーシア以外)で、うるさいですがとてもユニークな学校です。グループワークが多くて、課題や試験が少し多いくらいです。マレーシアの大学はオーストラリア・イギリス・アメリカなどの大学と提携していることが多く、2+1や3+0のプログラムがあり、提携先の大学の学位ももらえます。経験だけでなく、、学校名や卒業国を気にする方にもオススメです。自分は最後の1年をイギリスに行くプログラムにしました。EUのことも肌で感じられ、より正しい英語を仕上げることもできると思っているので、今からとても楽しみにしています。

大学留学

進路や夢

冒頭でも書いた通り、ソーシャルビジネスをするのが夢です。今はまだ漠然としていますが、あまり行き過ぎた資本主義のようなビジネスはしたくありません。アイデアと行動で多くの問題をビジネスによって解決できると思っています。ある社会問題を問題として認識し、問題に対しての新しいやり方で解決し、同時に収益を得て喜ばれる、そんな人になりたいのです。今の関心は子どもの健全な環境作りと世界の格差を減らすことです。

就職も日本でするか、どこでするかも決まっていません。就職はしないで起業を少しずつ準備できたらと思っています。とにかく今はできるだけ多くのことを経験し、もっと多くのことを知り、学んでいきたいです。

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